和而不同

日本、台湾、ときどきアメリカ

自己紹介

登場人物

私:アメリカ生活累算7年目に突入した引きこもり主婦。器用貧乏なオプティミスト。

夫:幼い頃に台湾からカナダに移民、アメリカで学業を修めた必殺仕事人。一極集中型のペシミスト。

 

ブログのなれそめ

10月の終わりごろのこと。
私「うちの夫の家族って○○で××なんだよね。台湾人の家族はみんなそうなのー?!」
台湾の友人(才女)「それは台湾では普通」
私「まじで!日本では無いよなあ~」
台湾の友人(才女)「そんなに台湾と日本の違いが見えているのならブログにすれば?台湾人は面白がって読むと思うよ」
私「…オウ、面白そうだね。オーケーやってみよう」

 

というわけで今に至ります。
日本・台湾・アメリカのあれこれにまつわる備忘録的な自己充足日記です。

 

ブログのタイトル

和而不同【わじふどう】:

論語より

主体性を保ちながら、人と協調するが、無定見に付和雷同することはない。*1

という意の四字熟語。

 

違う文化が交じり合う中で生活していると、頻繁に意見の違いに行き当たります。
意見は違っていても自分の主体性は失わない。それでいて、協調を忘れない。
簡単そうに聞こえるけれど簡単じゃないんだよな。自戒を込めて名づけます。

*1:あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 四字熟語の辞典 」より